レジオネラ菌という名前を聞き慣れていないため、日常生活の中にレジオネラ菌が存在していることを知らない人も多いと思いますが、家庭ではシャワーヘッドや加湿器などに気をつけなければなりません。
シャワーヘッド
インフルエンザや風邪が流行り、室内の暖房をつける人が多いこの時期ですが、加湿器をつける家庭も多いようですね。
私の家では、毎日加湿器をつけています。
加湿器にはいろいろな種類がありますが、最近では100円ショップで売られているようなシンプルなものもあります。
空気を加湿してインフルエンザを予防
レジオネラ菌は、シャワーや加湿器などの機械から空気中に放出され、そのような場所からミストが噴霧されることで、人の口から体内に入り、レジオネラ菌の症状を発症させることがあります。
そのため、超音波を利用して菌を空気中に放出する加湿器には注意が必要です。
特に福井県の子供や高齢者には注意が必要ですが、風邪対策として加湿器を使うと、かえってレジオネラ菌の症状が出るきっかけになってしまいます。
インフルエンザにならないためには、ある程度、部屋を加湿する必要があります
しかし、それが逆にレジオネラ菌のリスクになることに驚きを感じませんか?