マカダミアナッツといえば、「マカダミアナッツチョコレート」や「青い缶や袋に入ったマカダミアナッツ」など、ハワイのお土産の定番としての印象が強いですが、発祥はオーストラリアと言われています^^。
私もオーストラリア産のナッツと聞いて驚きましたが、やはり「ハワイのお土産」という印象が強いのでしょうね。
世界で最も硬い殻
マカデミアナッツの殻は、世界一硬いと言われています。
殻を割れるかどうか、いろいろな方法を試してみました
ハンマーで叩いて割ってみる。
ペンチで叩いて割ってみる。
穴あけパンチで穴をあけて割る
しかし・・・全く立ちませんでした(^^.)
世界一の貝殻だと確信しました(#^.^#)
ナッツの王様?
他のナッツに比べて高価なので、そう呼ばれることもあるそうですが、調べた結果、理由はわかりませんでした(^^;
しかし、独特の風味や食感、殻の硬さ、そして何より豊富な栄養成分から、私の中ではマカダミアナッツは「ナッツの王様」なのです(#^.^#)
マカダミアナッツの豊富な栄養成分とその効果
今回は、マカダミアナッツの豊富な栄養成分についてお話したいと思います。
マカダミアナッツには、三大栄養素である脂質、タンパク質、炭水化物に加えて、ミネラル、ビタミン、食物繊維、抗酸化物質などがバランスよく含まれています。
まさに “総合栄養食品 “といえるでしょう。
マカデミアナッツの約75%は油脂です。
ナッツは油分が多いので心配される方もいらっしゃると思いますが、食べ過ぎなければとても良い油です(^^)/。
マカダミアナッツに含まれる油の大半は、体に良いと分類される一価不飽和脂肪酸のオレイン酸とパルミトレイン酸とされています。摂取しても体内で固まりにくく、血液をサラサラにする効果があると言われています^^。
今回はこの「オレイン酸」と「パルミトオレイン酸」についてご紹介しますね
オレイン酸
ナッツ類やオリーブオイルにも含まれるオレイン酸は、最も酸化しにくく、健康に良い脂肪酸と言われています。