ホームシアターは憧れでもあり、お金持ちの象徴のような気がします….でも、やろうと思えばできるんですよね。
スマートスピーカーをサウンドシステムとして使える機種と、その使い方をまとめてみました。
まず、AmazonやAppleのスマートスピーカーにはホームシアター機能があります。アマゾンの「Echo」シリーズでは、「Echo Dot(第4世代)」「Echo Studio」「Echo Sub」が比較的音が良くておすすめです。残念ながら、Nest製品やChromecastは現時点では使えません。残念ながら、NestとChromecastは現時点では利用できませんが、取り組んでいるようなので、すぐに利用できるようになるでしょう。
Apple HomePodの場合
HomePod/HomePod miniをテレビのオーディオ設定として使用します。テレビにはApple TV 4Kを接続する必要があります。スピーカー、Apple TV 4K、Homeアプリを使うデバイス(iPhone/iPad/Mac)が同じ部屋にあること。
2台のデバイスを使用する場合は、ペアリングして、ステレオスピーカーとして扱われるように設定してください。HomeアプリでHomePodを選択し、設定アイコンをタップして、「ステレオペアを作成」をタップします。画面上の指示に従って設定してください。
設定が完了すると、Apple TV 4Kを使用する際に「Apple TVのスピーカーを使用する」というオプションが表示されるはずです。表示されていない場合は、Apple TV 4Kアプリで「オーディオ」を選択するか、HomePodをデフォルトのままにしておきます。
Amazon Echoの場合
Echoを使用するには、Fire TVをテレビに接続し、Alexaアプリから接続設定を行う必要があるため、スマホを含めたすべてのデバイスで同じAmazonアカウントにログインする必要があります。
デバイスタブの「+」アイコンの下にある「スピーカーを組み合わせる」から「ホームシアター」をタップし、Fire TVデバイスとEchoスピーカーを選択します。1台のデバイスであればシングルスピーカー、2台のデバイスであればステレオスピーカー(左右)となります。もちろん、Echo Subをウーファーとして追加することも可能です。設定に名前をつけて保存します。あとは、テレビに接続すれば、Fire TVが設定を完了してくれます。設定が終わると、オーディオプレビューのメッセージが表示されるので、確認してみましょう。
スマートスピーカーはとても便利で、今後もどんどん増えていくでしょうが、このように設定することでホームスピーカーのサラウンドを利用できるとわかるとより需要が高まりそうな気がします。
コメント